寅さんを求めて中津川あたりを巡る旅

寅さんを求めて中津川あたりを巡る旅

 紅葉が終わった頃にまた中津川あたりを寅さんロケ地スタンプラリーへ出かけました。
既に行ったとっころばかりですが、雪が降るまえにうろうろしました。
今日も寅さんがいたあの場所のスタンプラリーをするのです。



最初は、中山道の宿巡り 落合宿

 冬前ですので、太陽も高くなりません。ましてや朝早く出かけてしまうので、朝日が逆光ばかりになってしまいます。それではと、朝日の間に宿巡りをしました。
 最初は落合宿です。道が直角に曲がるます形の前には、松の木が道にまで飛び出ています。善昌寺の門冠りの松です。
ここから中山道沿いに恵那山が見えるのですが、逆光です。
常夜燈に本陣、脇本陣と散策しました。

苗木城
善昌寺の門冠りの松
苗木城
落合川から恵那山
苗木城
道に飛び出した門冠りの松
苗木城
善昌寺の門
苗木城
本陣がある恵那山方向


馬籠宿へ

 馬籠宿から妻籠宿へと巡りました。 馬籠宿は無料駐車場がありますので、気軽に行けます。そのせいか馬籠宿には何度も行っています。
馬籠宿から北へ向かう中山道の峠道は、昔より散策している人が増えたように思えます。

苗木城
ます形にある水車
苗木城
石畳の道
苗木城
今日はここまで


妻籠宿へ

 次は馬籠峠を超えて妻籠宿へ。無料駐車場がないかしらと探すのですが諦めました。中央駐車場に停めて散策です。
妻籠宿は、町並み保存活動のおかげで、昔の家並みが色濃く残っています。それもかなりの長さで家並みが密集していますので、観光客を楽しませてくれます。 特に有り難いのは、電柱や看板といった近代の構造物がないことです。こんなことでも南木曽町の取り組みが分かります。
 寅さん巡りのおかげで、中山道の宿をあちこち行かせてもらいましたが、この妻籠宿が一番往時の面影を残しているんじゃないかと思えます。

苗木城
尾又橋を渡って中山道へ
苗木城
寺下地区の家並み
苗木城
ます形の手前
苗木城
対面が直角曲がりのます形
苗木城
本陣の門 藤村の母の生家
苗木城
つるし柿が映える
苗木城
本陣の前で
苗木城
つるし柿の前で
苗木城
脇本陣の前で
苗木城
おやきを買った
苗木城
貰った案内図の表紙のところ
苗木城
ます形のところ
苗木城
寺下地区まで戻ってきた
苗木城
関電の妻籠発電所
苗木城
碍子が面白い


木曽川沿いへ

 ようやく暖かくなってきましたので、寅さん巡りを始めます。
木曽川の西岸を南下して落合ダムへ。
この日は天気が良かったので、木曽川第1橋梁をリトライです。橋の工事をするのでしょうか?仮囲いがありました。今日は電車が来るのを待ってみます。

苗木城
落合川駅と恵那山
苗木城
木曽川第1橋梁を走る電車
苗木城
稲刈り後の田と恵那山


また村瀬橋へ

 寅さん第3作の村瀬橋にまたやってきました。今日は電車が来るのを待ってみようと思います。

苗木城
村瀬橋と恵那山
苗木城
村瀬橋から落合ダム湖
苗木城
村瀬橋の主柱
苗木城
国道19号と恵那山
苗木城
落合川駅を電車が出発
苗木城
村瀬橋から恵那山


奥恵那峡下りのところへ

苗木城
旧玉蔵橋

 木曽川の西岸の狭い道を下って、奥恵那峡下りがあったところへ向かいます。
落合ダムを過ぎてさらに狭い道を南下します。 玉蔵橋との出合い手前に古い橋の足が見えています。旧玉蔵橋の跡です。
ここを過ぎて、玉蔵橋との交差点をさらに南下すると、奥恵那峡下りのあったところです。 寅さん44作のロケ地。落合川駅でバスに乗り遅れ、さらにこの奥恵那峡下りの船にも乗り遅れます。
今は奥恵那峡下りの船も休止中です。看板に廃止ではなくて休止中と書いてありました。 船乗り場の建屋の横には、石垣があります。旧北恵那鉄道の線路跡です。
すぐ近くに、昔は恵那峡口駅というのがあって、ここまで電車で来て、奥恵那峡下りの遊覧船に乗ることができたのです。

苗木城
旧玉蔵橋を正面から
苗木城
振り返ると構造物
苗木城
奥恵那峡下りの入り口
苗木城
旧北恵那鉄道の橋梁跡
苗木城
線路があった石垣
苗木城
上に上がったけど見えない
苗木城
駅があった方
苗木城
建屋の全景
苗木城
次はあの苗木城へ


最後は苗木城へ

 このまま川沿いに南下して苗木城に向かいます。苗木城は山城で、今は石垣だけの城跡ですが、最近JRなんかで宣伝していて、ちょっとメジャーです。
 木曽川沿いの道は、狭い道なので駐車場は無いに等しいです。
川沿いが大手門があったところです。道沿いに少し広いところがあったので、車を停めて、四十八曲り道のつづら折れを登っていきます。川面からだと170mくらいの標高差です。
登り口にレンタサイクルが何台か止まっていましたが、途中ですれ違ったのは外人さんでした。何処で知ったのでしょうか?最近は意外なところで外人に出会います。
 汗をかいて登ると、石垣が少しずつ見えてきて、竹門跡の看板がありました。竹でできた扉があったと書いてあります。
さらに登って明るくなって、立派な石垣のところに出ました。大矢倉の石垣です。とてもきれいな方形の石がきちんと積み上げられた石垣です。キュービック!
 天守と大矢倉の間の広いところにでました。苗木城跡の標識がありますが、逆光です。 その先が大門。これから天守までいくつもの門の跡を通過します。見晴らしも都度良くなります。

苗木城
旧北恵那鉄道の橋梁跡に出会う
苗木城
急に立派な石垣の大矢倉に出る
苗木城
苗木城跡の標石と大門


苗木城
坂下門跡

 坂下門のところは、左に砂利が敷いてありました。この砂利のところは、昔壁があったところです。今は壁がありませんので、よそ見していると真っ逆さまに落ちてしまいます。
この城跡は、こんなところばかりです。歳を取ると躓いたりしますので、注意が必要です。
こんなところに本当に井戸があったのか?と思いながら、具足蔵、武器蔵あたりまで来ると天守展望台の木組みが見えてきます。ここまで来ると景色も良くなります。
大きな馬洗岩には、本当に馬を乗せて洗った真似をした、なんてことが書いてあった。

苗木城
井戸の上の菱櫓台石垣
苗木城
大矢倉の石垣が美しい
苗木城
武器蔵の基礎
苗木城
天守展望台を見上げる
苗木城
大矢倉が美しい
苗木城
馬洗岩


天守展望台から

 天守展望台にたどり着きました。とても天気が良くて空気も澄んでて、見晴らしの良い日にあたりました。
木曽川の下流には三角形の笠置山が見えています。寅さん44作のラストのロケ地巡りで行ったことがあります。その西には寅さんに映っていた二ツ森山。
 木曽川上流に目をやると、右に大きな山塊の恵那山が見ています。そして川沿いを見ると、さっき行った旧北恵那鉄道の橋梁跡が玉蔵橋と一緒に並んで見えています。
 さらに西の北東方向に柿の実がありました。その向こうには雪で真っ白な山が見えています。中央アルプスの空木岳に南駒ヶ岳です。その右にM字形に飛び出た山は、南木曽岳でした。絶景かな、絶景かな。

苗木城
木曽川の下流の笠置山
苗木城
笠置山と右に二ツ森山
苗木城
木曽川上流に恵那山
苗木城
昔の線路の跡がよく分かる
苗木城
線路の跡を描いてみた
苗木城
柿の実の向こうに空木岳と南駒ヶ岳


大矢倉を見て帰る

 景色を楽しんで、満足して下ります。
大矢倉に寄って、四十八曲りの道を下ります。
 帰りは引き続き川沿いに走って、国道257号に出ました。木曽川に架かる城山大橋からの苗木城から恵那山のパノラマ展望がまた絶景で、有り難いことです。

苗木城
あの大矢倉に寄ります
苗木城
大矢倉から天守は逆光で
苗木城
城山大橋から苗木城に恵那山
苗木城
城山大橋からパノラマ 木曽川を挟んで左に苗木城、右に恵那山