寅さん第8作 備中高梁 寅次郎恋歌

寅さん第8作 備中高梁 寅次郎恋歌

 BSの寅さんをみていましたが、義理の父が寅さん全48作を購入しまして、たまに借りてみています。中国地方へ来て、寅さんのロケ地があちこちにあるのを知りました。その後地元近畿や中部にまで行動範囲を広げて、寅さんスタンプラリーをしています。

 歳をとると、ロケ地巡りはスタンプラリーをしているようでとても楽しいです。寅さんも古くなって、もう撮影当時と同じ風景には巡り合えません。でも色々な寅さんビックサイトがロケ地を教えてくれます。寅さんロケ地を巡るというよりは、ビックサイトで紹介された地点を巡っているといった方が正しいです。それでも楽しいのです。ビックサイトと同じ風景に出会えて、それは寅さんロケ地と同じ場所ですので、寅さんと同じ風景にいる喜び、宝探しのようなスタンプラリーができる喜びなのです。
 旅は遠くへ行きたいみたいに知らない風景に出会えるのも楽しみですが、やっぱり目的があるともっと楽しめることが分かりました。ビックサイトのようなディープな探索はできませんが、寅さんと同じ風景に出会いに行くという目的があると年寄りでも旅は楽しいです。
 もう山登りもできなくなった今は、車でうろうろと三十三か所巡りと同じようなスタンプラリーをしているのが楽しいこの頃です。

 前置きが長くなりました。岡山の備中高梁は、博さんの実家があるところで、第8作と第32作と2回も出てくるロケ地なのです。
今日もロケ地を巡って、寅さんと同じように反省の日々を過ごしておりますのよ。

第8作 寅次郎恋歌 備中高梁

  「ハハキトク スグカエレ」の電報を受け取った博と桜は、博さんのふるさと備中高梁へ向かうのでした。着いたら告別式になってしまった。なんと告別式に寅さんがひょっこり現れ、焼香をするのでした。寅さんはお墓でも色々やっちゃうのでした。
 博さんの父親は志村喬さん。第1作の結婚式以来の登場です。博さんのの実家は石火矢町ふるさと村にある岡村邸。立派な土塀が連なっている。岡村邸の玄関から寅さんが顔を出していた。
寅さんだけが葬式のあとも残り、志村喬さんと買い物をしに線路に向かって歩き出すのです。当時は蒸気機関車が走っていた。高梁市内を歩いて、「白神食品店」でお酒を買ったりするのです。
この回のマドンナは、池内淳子さんですが、池内さんは高梁には現れません。

高梁
備中高梁駅
高梁
お墓がある寿覚院
高梁
スチール写真の巨福寺
高梁
岡村邸から顔を出す寅さん
高梁
蒸気機関車が走る線路だった
高梁
高梁高校前の通学路
高梁
醤油屋さん
高梁
寅さんと志村さんのカットがある
高梁
32話でも白神商店


ラストは山梨の北杜市

 最初は石碑と甲斐駒の風景から。甲斐駒は、落ち込んだ仙水峠の右に摩利支天と甲斐駒がありますのでわかりやすい風景です。
ここからは、八ヶ岳の風景も楽しめます。撮影場所より少し上からの方が八ヶ岳はよく見えます。富士山も見えていました。贅沢な風景が楽しめます。
寅さんも小百合さん一座のトラックに乗せてもらって過ぎ去っていくラストには、富士山が映っていました。

北杜
最初は石碑と甲斐駒
北杜
川の向こうに八ヶ岳
北杜
少し上から三ツ頭の右に赤岳
北杜
柿をもらって歩く寅さん
北杜
石碑の上に柿
北杜
小百合ちゃんのトラック
北杜
トラックと去る寅さん
北杜
富士山も見えていた
北杜
少し上から富士山
小海
甲斐駒ケ岳のパノラマ